進行中の家づくりPROGRESS
建築的冒険の夏~その8・とんぼ
おはようございます、utaniです
今朝、窓を開けるととんぼの群れが飛んでいました。
ちょっ、確かに季節的には秋やけど…ちょっと気が早過ぎやしないかい?君達??!
ということで!
今回の建築的冒険の夏、キーワードはズバリ 「とんぼ」 でございます。
…え?これのどこがトンボやねん、って?なんとなく、そんな感じしません?
ああ、確かにウサギにも見えますね。
…
んでは!気を取り直して、恒例のざっくり紹介をば。
国立国際美術館
場所:大阪府大阪市北区中ノ島4-2-55
設計: シーザー・ペリ( 「現代で最も影響力のある米国建築家10人」の1人)
構造:RC造 一部SRC 地下3階(一部地上1階)
竣工:2004年
世界的にも珍しい、日本では初となる完全地下型の現代美術館です。
展示室、収蔵庫、ショップ等が全て地階にあります。
エントランス
こんなステンレスパイプがフクザツに絡み合い、「とんぼ」を形成しているのです。
遠くからでも否応なしに目立つこのフォルム
流石に、今回はほとんど迷いませんでしたとも
実は、ここを訪れたのは今から2年前の夏なのですが、こういう建物(正確にはエントランスゲートですが)は初めて見たので、結構印象に残っています。
しかし、この美術館はなんだか見た目がかわいいです(基本的に爬虫類と節足動物は超の上に大がつく程苦手なのですが)フィギュアとかあったら欲しいかも
因みに、本当のモチーフは竹の生命力だとか。
でも、やっぱり、私にはとんぼに見えるなぁ…
では、今回はここまでということで。
utaniでした。
追記:隣には大阪市立科学館(設計・竹中工務店)が。
休みの日に来たら、文化的&科学的な素敵な一日が過ごせますね