進行中の家づくりPROGRESS
建築的冒険の旅『イスラム×ジャパン×ブッディズム』
どうもこんばんは。utaniです。
非常に長い潜伏期間を経て、戻ってまいりました・笑
さて・・・
先日(といっても9月の出来事ですが・笑)奈良国立博物館 仏教美術資料センターに行きました!
建物は春日大社の参道沿い(から一歩奥まった場所)にあるので、今まで何度か側を通っていた
ハズですが・・・今回初めて、この施設の存在に気づいた次第でして。
何故今までスルー出来ていたのか、自分でも首を傾げたくなる程、遠目からでもインパクトがあります。
まぁ、まずはこちらの写真をご覧ください・笑
・・・カッコ良すぎやろ。
因みに私の第一印象は「PPGのゲームに出てきそう!」でした。いくつや(-_-;)
いやはや、イスラム的な意匠と和風建築が、これ程までに相性が良いとは!
このブログを投稿するにあたり、画像を編集したのですが、意匠の細かさに今更気づきました。
実はこの日、他にも予定がありまして、かなり駆け足だったので、じっくり見られなかったのですよ。
いやぁ、モッタイナイ事をしました・・・今度リベンジに行かねば(-_-;)
では早速、毎度おなじみ建築紹介と参りましょうか!
名称:奈良国立博物館 仏教美術資料センター
設計者:関野貞(建築史学者)
構造:木造、桟瓦葺(地上2階・塔屋1階)
竣工:1902年所在地:奈良市登大路町50
施設の目的:仏教美術に関連する調査研究資料の作成、収集、整理、保管と、関係する図書、
写真等の公開。
備考:奈良県物産陳列所、奈良県商工館、奈良国立文化財研究所春日野庁舎、といった賑やかな
経歴を持つ、国の重要文化財。
(内部の様子。写真だとわかりにくいですが、ステンドグラスがこれまた美しいのです!)
このような施設に赴いたことを書くと、まるで敬虔な仏教徒のようですが、実際は
『聖☆おにいさん』(漫画)の影響で、ちょっと関心湧いた程度の人間ですので、あしからず。
聖☆おにいさんといえば、イエスとブッダ。
イエスといえば、クリスマス。
そう、あと2週間後にはクリスマスですよ!一年って早いですね。
光陰矢の如しとは、よく言ったものです。
最近は朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。皆様、体調にはくれぐれも、お気をつけください。
ではでは、今回はこのあたりで。utaniでした。