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Joblog
じょぶろぐ

☆縁の下の力持ち☆

大阪住吉区のI様邸が着工されました
設計はカワイ設計工房さんです。
本日までで配筋工事が完了しました。

本日配筋の検査があり、もちろん合格でした☆
工事の進捗状況はまたブログにてUPしていきたいと思います
今日紹介しようと思ったのは、アンカーボルトです。
アンカーボルトとは???
構造部材(木材や鋼材)もしくは設備機器などを固定するために、コンクリートに埋め込んで使用するボルトのことを指し、アンカーボルトは、引張りやせん断に抵抗することによって、コンクリートに取り付けられた構造部材(木材や鋼材)もしくは設備機器が、分離・浮遊・移動・転倒することを防ぐ役割をもち、
今回の場合で言いますと、基礎と土台を固定するために必要なボルトなのです。

コンクリートにどれだけ埋まっているかも重要で
木造建築物の土台の固定の場合(M12、埋め込み長さ250mm以上、全長400mm程度のアンカーボルトが必要とされています。
基礎と土台を固定する大切な役割です。
完成すると見えなくなってしまうところなので、まさに縁の下の力持ちなのです☆