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じょぶろぐ

2間間口のお家

こんにちは。

夏は暑いうえに、天敵の「蚊」にやられております。
たくさん蚊に刺される原因は、誰の足の裏にもいる常在菌が原因といわれ、
人には無害ですが、蚊は好むようです。
なので、足の裏をアルコール消毒すると刺されにくいそうです!

さて、前回の投稿のリノベーション見学会と同日8/26(土)・27(日)に
住吉区にて新築の完成見学会も開催させていただきました。

「心地いい光に包まれた2間間口の暮らし方」

2間間口とは、正面の幅が3m64cm(1間=1m82cm)のことで
横が狭く、奥に広いのが特徴の、大阪市内によく存在する土地です。
そのうえ、隣の建物も敷地ギリギリに建っています。

そんな細長い土地に建つ、2間間口のお家をご紹介させていただきます。

■ (2)

入ってすぐの広々玄関。大きなバイクをとめたり、ご主人様の趣味スペースにもなります。
じょぶのお家はモルタルの土間が多いのですが、このお家は、店舗などで良く使われる、
土足用フローリングで仕上げました。
窓を設ける事が出来ない分、トップライトから光を取り込み、1階を明るく照らします。

■ (10)

階段の向かいには、大容量の玄関収納を設けています。

■ (9)

2階は吹抜けのあるLDK。吹抜けには手すり兼カウンターも設け、足を吹抜けに投げ出して座る事が出来ます。
キッチンは既存の物に板張りの腰壁を付けてオリジナルキッチン風に。
造作のキッチン収納に壁のタイルがアクセントになっています。

■ (4)

LDKに中庭を設けることで、十分な光を取り込むことが出来ます。
細長い建物でも、吹抜けや大きな壁が無い広々空間をつくる事が出来るのは、
構造計算のうえ、計画していくSE構法ならではです。

■ (3)

3階のカウンターからは2階を見下ろすことが出来ます。
耐震性をしっかりと取る為に、吹抜けに設置されている構造用スチールブレース。
地震から家族を守るために、重要な役割を果たします。

2間間口の細長い建物や、隣の建物がギリギリに建っている敷地でも、設計次第で細長さや隣との圧迫感を感じさせない、快適に暮らせるお家が出来ます。

お暑い中ご参加いただきましたお客様、開催させていただいたお施主様、ありがとうございました!

9月は完成見学会と工事途中見学会を同時開催するイベントもございます。

イベント情報は コチラ から。

皆様のご参加お待ちいたしております。