本文までスキップする

Message
代表メッセージ

住むための家づくりから、
暮らすための家づくりへ

日本は戦後の住宅不足の中、国民みんなが雨風をしのぐための家を一棟でも多く、
一日も早く建てることに重点をおいて家づくりをしてきました。

高度成長期、家は建てれば売れるという時代。
性能や耐久性を度外視し、夏は暑くて冬は寒い、地震のたびにおびえて暮らさないといけない。
粗悪な材料に対しての基準も相当低く、シックハウスでアレルギーに悩まされる。
とりあえず住むためもしくは売るための家を建て続けた結果
住宅ローンが終わったころには資産としての価値はなくなり、「壊しては建て替える」を繰り返していました。
しかし反面、現在はあたり前に家族みんながひとつ屋根の下で暮らせるようになったのも事実です。

でもこれからは家に対する価値観も変えていかなければなりません。
雨風をしのぐための家づくりから、幸せに暮らせる家づくりへ
ここ数年、この国の家づくりも急速に見直されてきています。そして徐々に法整備も整って来ています。
家は決して消耗品ではありません、そして自分たちの代だけで終わるような一生のものでもありません。
本来は子供や孫の世代まで、代々受け継ぐべき大切な価値のある資産です。
今までの家に対する価値観を変えるのは、家を建てる側の私達と、その家に住まわれる皆様にしか出来ません。
性能、デザイン、素材、心地のいい大空間、すべてに於いて妥協したくない。
資産価値のあるワンランク上の家づくりを。

自分たちはなぜ家を建てるのか、どんな家が建てたいのか、そしてどんな暮らしがしたいのか
家族がいつも笑顔で暮らすことの出来る家づくりとは。まずは私たちと想いを共有しましょう。
受け継がれていくワンランク上の価値ある家づくりを私たちと一緒に建てましょう。
価値ある本物の家を建てることが本当の豊かな暮らしを実現できるのだと考えています。

住むための家づくりから、暮らすための家づくりへ

代表取締役社長 礒山哲也