Joblogじょぶろぐ
こんばんは。
早いもので来週から9月ですね。。。
今日は、SE構法の耐力壁について少し紹介します。
耐力壁とは、建築物において、地震や風などの水平荷重(横からの力)に抵抗する能力をもつ壁のことを示します。(そうではない壁(構造的に固定されていない壁)は非耐力壁と呼びます。)
SE構法では耐力壁も構造材と一緒に供給されてきます。
耐力壁の仕様によって釘のピッチが変わります。
(見えづらいですが、緑色の釘で打ちます。)
釘の打ち方にも決まりがあり、2mm以上のめり込みは禁止になっていて
大工さんは釘打ちの機械の圧力を弱くして合板にめり込まないように最後は金槌で手打ちします。
仕上がってしまうと目に見えない所ですが、災害からお施主様を守る重要な部分なので工夫して施工しています。
今後もSE構法についてUPしていきたいと思います。