Joblogじょぶろぐ
こんばんは! 栗野です。
千里山のH様邸
前回に厚生労働省の現場パトロールの事を
チラッと取り上げていましたが
今回はその詳しい報告です。
労働基準監督署の茨木管轄では年に一回
厚生労働省の担当者と共に管轄内の現場パトロールに
回るそうです。
そこで今回、じょぶの現場が目に付いたらしく
連絡がありました。
「検査ではなくパトロールですので現場の安全に役立ててもらえれば」
とのことで、これは滅多にない機会ですので
先日、来て頂きました。
実は昨年、管轄内で4件の足場からの落下事故があったとの事
その為か足場を重点的に見ていかれました
特にチェックはうけませんでしたが
足場での作業ではヘルメットはもちろんですが、
安全帯も着用してほしいとの事でした。
確かに木造の住宅ではほとんど使用することはありませんが
足場の高い低いに関らず落下すれば時には
大怪我ではすまない場合があります。
自分の中ではそんなに気にする部分では
無かったのですが
これから真剣に考えなければならないと認識させられました。
そこで、大工会にて大工さんたちに報告して
今後、安全帯の着用についても
取組んで行きましょうと話しました。
確かに安全帯を使用すれば作業効率は下がります。
職人さんから反発があるのも必至です。
しかし、万が一落下して仕事が出来なくなれば
という事を考えれば真剣に議論すべきです。
安全に仕事が出来てからこそ良い家造りが出来る
安全に仕事が出来てからこそ家族を幸せに出来る
今一度安全に対して各現場取組んでゆきます