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じょぶろぐ

構造用合板

こんばんは
きょうは構造用合板について、紹介します!
まず合板(ごうはん)とは、薄く切った単板を繊維方向を90°、互い違いに重ねて熱圧接着した木質ボードのことなのです
そしてその種類の中の
構造用合板(こうぞうようごうはん)は、合板のうち、構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られたものをいいます!
主に木造建築物の、壁下地材・床下地材・屋根下地材として用いられ。
日本農林規格 (JAS) で定められている構造用合板を使って耐力壁や耐力床を作ることにより、耐震性・耐風性を飛躍的に高めることができます
ここで構造用合板の表示を少し説明します!
合板は単板を接着したものですから
接着性能も大切な項目です。
分類があり特類と1類があります。
特類は、常時湿潤状態における接着性能が確保されており、外壁下地、床下地、屋根下地など、(施工中を含めて)水に濡れる恐れのある場所に使い。1類は、水に濡れる恐れのない場所に使います
また有害物質であるホルムアルデヒドの放散量も表示してあります。
F☆☆☆☆の方が放散量が少なく安全なのですが。
近年では、ホルムアルデヒドの放散量の違いから、法律により使用制限が定められているので,ほとんどF☆☆☆☆しか使用することはありません


今回は、構造用合板を紹介しましたが、いろいろな合板がまだまだあるので
またアップします。