こんばんわ。
 今日は京都の町屋の改装工事をご紹介します。
 紫野という町でそこここに京都の風情を残すところで、
 今回は出来るだけ現状を残し、必要最小限の
 改装ということでスタートしました。
 
 雨風の当るトイレに続く廊下の床は、かなりの痛みで下地の補強と床を張替えです。
 裏庭が、心の安らぎを与えてくれます。
 
 玄関の上がり石です。大威張りで存在感を誇っています。
 
 この表だけは、駐車の問題で塀を取り除きました。
 う〜〜〜ン残念。しかし面格子をするので結果的には良かったのですが。
 
 キッチンはシンプルにオールステンレス、バックの壁もステンレスをはっています。
 床は、たたき仕上げといいたい所でしたが、コンクリート押さえ仕上げです。
 背中側の腰は杉で仕上げをしました。
 こういった、建物を改装させていただけるのも施主の思いがあればこそです。
 あと少し、感謝して、引渡に望みたいと思います。