Joblogじょぶろぐ
こんにちは。企画設計室の冷水です。
本日はキッチンプランニングセミナーに参加しました。
キッチンデザイナーという日本では珍しい職種の方に極意を教わってきたのですが、
「性能が良く使いやすいことは前提で、立つ人が普段より2割増しで綺麗に見えるキッチンにしたいのです。
そのためには照明計画や背景、収納扉の位置や割り付け、使う方の身長、距離感も考慮します。」
「LDKが一体となったお家が多い今、キッチンは使う時間よりも
見る時間の方が圧倒的に多い。では、インテリアとしてこだわるべき部分と言えます。」
などなど…
設備機器としてだけではなく、デザインという観点から見たキッチンについて、
とても勉強させて頂きました。
また、スガツネ工業さんのショールームも見学させて頂きました。
建築金物や家具金物を扱う会社です。
建具の金物だったり、
取っ手やレバー、
スイッチ、コンセントなどなど…
開いたり、閉じたり、押したり、捻ったり…子どもが喜びそうなショールームでした!
強さの調節が出来るソフトクローズや一見引違いに見えない引違戸などもあり、驚かされました。
スイッチ・コンセントなどは、小さいですが、目立つ部分なので、
こだわって選ぶとかなり雰囲気が変わってきます。とっても重要なパーツです。
せっかく注文住宅でお家を建てるのであれば、
使い勝手も、見え方もとことん重視したいですよね。
今回学んだ内容は、しっかりじょぶラボに活かしたいと思います!
と、ハードルを上げるようなことを言いましたが…お手柔らかにお願いします 笑
まだ先になりますが、じょぶラボ「キッチン・洗面・収納」をお楽しみに。