Joblogじょぶろぐ
こんにちは。企画営業室の石田です。
注文住宅では、自分好みに合わせて、既製品ではなく造作することも出来ます。
洗面台、キッチン、カップボード、テレビボード、ダイニングテーブル・・・
じょぶでも造作することは多くありますが、悩ましいのは建具です。
例えば、玄関ドア・引戸を造作する場合、外観のイメージに合わせたり、
既製品にはないサイズで作ることも出来ますが、
「気密性」「機能性」「耐久性」など、作り方にもよりますが、
既製品ほどの性能を発揮できない場合もあります。
室内ドアはよく造作することもありますが、材によっては、
例えば一枚板でハイドアのような大きな建具を作ると板が反ることもあります。
既製品並みの強度を保てる建具を造作で作るとコストもかかる・・・
そんな時に、”自分らしさ”も表現出来て、”既製品の性能”も発揮できる
既製品×オリジナルで楽しむ建具をご紹介します。
↑こちらは、高槻市のA様邸。
玄関ドアを開けた瞬間に目に飛び込んでくる、印象的なドアです。
↑塗料を変えて、このような表情にもなります。
格子の割り方は同じですが、ガラスの種類も変えています。
↑最近竣工した、東大阪市のM様邸でも。
こちらは格子の割り方もガラスも変えていて、引き戸です。
いかがですか?
パッと見ると、造作のように見えますが・・・
↓既製品の建具のガラス部分に、造作で格子とガラスを組み合わせてはめ込んでいます。
この建具が素敵で、自分の家でも同じようにしたい・・・!
というお声も耳にします^^
とくに、玄関→LDKへの建具は、一番目にする建具になると思うので、
拘ってみても良いかなと思います!
是非、参考にしてみてくださいね。