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長期優良住宅のメリットとよくある落とし穴

こんにちは。企画営業室の石田です。

 

最近はあたたかくて過ごしやすいですね。

寒い日の朝は布団にこもりがちですが、こう暖かいと、それはそれで布団にこもりたくなります・・。

 

さて、今回は『長期優良住宅』にするメリットについてお話しします。

 

<2021/12/31までに入居>

【所得税(住宅ローン減税)】

住宅ローンの控除額が4000万→5000万になる。

【所得税(投資型減税)】

標準的な性能強化費用の相当額(上限650万)の10%を

その年の所得税額から控除

 

<2022/3/31までに入居>

【登録免許税の引き下げ】

【不動産取得税の控除額増額】1200万→1300万

【固定資産税の減税措置期間延長】戸建の場合 1~3年→1~5年

 

【地震保険の割引】

耐震等級3の場合・・・50%

 

【地域型住宅グリーン化事業(長寿命型)】

1住戸あたり110万円の補助金

※ただし、補助金申請が採択された場合に限ります。

2/9受付開始の枠については、すでに終了しております。

 

 

さて、ここで『落とし穴』についてですが、

よくお客様に「長期優良住宅にしたら、住宅ローンの控除額が増えますよね!」とご質問いただきます。

 

実は、それは、内容的には間違っていないのですが、

全員が該当するわけでもありません・・・。

 

もちろん、長期優良住宅の場合は控除額が4000万から5000万に引き上げられますが、

●どのくらいの金額の住宅ローンを借りるのか?

●所得税・課税所得などがどのくらいの額か?

その辺りの内容で、その上限いっぱいいっぱいに控除が受けれるかどうかは変わってきます。

 

目安としては、

借入が4500万以上か?ご年収が800万以上か?

この内容であれば、長期優良住宅にして控除額が増える可能性があります。

※この他の内容でも、控除額が増える場合もあるので、一度ご相談ください。

 

控除額が変わらないケースが多いのですが、他にも様々なメリットがありますし、

そもそも、長期優良住宅にすることで、家にとって良い事を行っているので、

その時点でメリットだと思います!

 

 

気になる事がございましたら、是非お気軽にご相談ください^^