氷野の現場は屋根工事に入りました。
屋根には野地板なる下地板敷いてから、その上に緑の防水シートのルーフィング。
今回の氷野モデルは仕上げにガルバリウム鋼板を載せていきます。
色目は素地のシルバー。
加工方法はすっきりとした縦にラインの出る「縦はぜ葺き」です。
屋根は実際にはほとんど見えないのですが、なかなか加工方法も見ることもないので取り上げました。

一枚のガルバリウムを継いでいく時に重なる部分を、あらかじめ折って型をつけておきます。

重ね合わせたらその上から工具で折り込んでいきます。
こうやって現場で手作業だったんですね。
この土日は構造見学会だったのですが、やはり完成見学会とは違い、来られる人も少なかったです。
構造見学会とは言っても完成した上での構造の説明会だと思われて来られる方も多くてすぐに帰られたりと。
こんな風に構造見学会をするのも新しい試みなのでこれからだと自ら励ましつつ・・・。
また10月に完成見学会もするのでその時はぜひ。