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Joblog
じょぶろぐ

福祉住環境編

この日は土曜日で、見積りの案件も少し落ちついているということで、社長の計らいで南港にあるATCエイジレスセンターの福祉住環境のセミナーに行かせてもらいました。
このセンターでは、車イスの試乗や装具を付けて高齢者の身体がどのように不自由になっていくのかを擬似体験できるコーナーがあります。

足に特殊な装具を付けているだけなのに自然と腰が曲り、みなさんの顔が下に向いていますよね。
足が不自由になると、階段の上り下りもそうなのですが、平坦なところを普通に歩くことでさえ困難になってしまうのです。
こうして実際に自分自身で体験することによって、他者の痛みを理解でき、思いやりの心を持って、高齢者やハンディを抱えている人達と接することができるのですね。
このような体験はめったにできないので楽しく勉強できました。
住宅のデザインも大事ですが、家族みんなが住みやすいユニバーサルデザインの観点から発信できるようになりたいです。
うえっち