今日はお昼から半日かけてのSE構法の講習会でした。
もう何度「あ~っ」と伸びをしたことか。
長丁場でした。
NCNの方もお疲れ様でした。
さてSE構法（木造）は集成材を用いて、強力な金物で柱や梁を組んでいく工法で、従来の在来工法よりも耐力壁を必要としない分大きな開口も取れるし、間仕切りも自由に変更できます。
それに目に見えるﾃﾞｰﾀが事細かく出てくるので安心できるとこの半年で数件SEでご契約いただいている状況です。
以前からSE構法の登録店ではあったのですが、今回「重量木骨ﾌﾟﾚﾐｱﾑﾊﾟｰﾄﾅｰ」として新たに申請しました。
これはお客様にとってよりﾒﾘｯﾄがあるように、火災保険が木造であればC等級のところをA等級で取れたり、工務店が従来負っている瑕疵担保責任を裏付ける10年間瑕疵保証を第三者機関によって保証されたりといった特典があります。
これから政府の方針にも200年住宅が掲げられている以上、耐久性のある構造はこれからどんどん注目されていくでしょうね。

この本はﾒｰｶｰさんのNCNさんの社長さんが書かれたもので、ﾍﾞｽﾄｾﾗｰになっているようで売れ行きも30000部を突破しているそうです。
私もまだ途中までなのですが、日本の環境を実際の住宅事情に照らし合わせてみると少し怖くなる話もありますがSE構法に興味はなくてもお家のことを勉強されるのであれば充分読み応えはありますよ。
お施主様の中にも既に読み終えておられる方もいて、確かに認知度は高いですね。
ﾍﾞｽﾄｾﾗｰなだけあって。
書店に並んでいたら一度みてみてくださいね。