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じょぶろぐ

久しぶりの地盤調査の立ち合い

こんにちは。企画営業室の山本です。

先日のこと、久しぶりに地盤調査の立ち合いをしてきました!

今回の地盤調査は、スクリューウエイト貫入試験といい、一番普及されている地盤調査方法です。

スウェーデン式サウンディング試験という名前でしたが、2年前に試験名称が改名され、
現在は、スクリューウエイト貫入試験(SWS試験)と呼ばれます。

機械の先端に付いているロッド(槍のような鉄の棒)が、どのくらいの荷重をかけると
地中に貫入するかを確かめます。
お察しの通り、スムーズに沈んだ場合は地盤が弱く、逆に沈みにくかった場合は地盤が固いと判断します。

今回のお土地は比較的硬いエリアのようですが、裏がかなりの斜面地の為、
お土地のご検討段階で地盤調査を行うこととなりました。

建物のご計画はこれからですし、古家も存在する為、調査が出来る場所が限られていましたので、
お施主様のご意向を元に調査可能な場所を探して調査を行いました。

途中、お施主様もお越しになり、打合せをしながら約3時間。
調査は、無事に終えました。

地盤調査判定は急いでもらい、翌日メールにて頂きました。
調査に立ち合いしましたので、ある程度は予測は出来ましたが、それでもやはり待ち遠しいものですね。
お施主様はもっと待ち遠しくされていらっしゃったでしょう・・・。

そして、速報結果は「地盤補強工事の必要なし」

良好な地盤と判定されましたので、まずは1つクリアです!

「まずは」というところで、まだ本当に地盤改良が不要かどうかは判断できません。
色々クリアにしていかなければならない諸条件がありますので・・・。

これから、一つずつ解明していきたいと思います。