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じょぶろぐ

こんにちは。企画営業室の山本です。

先日、S邸の1か月点検に同席させていただだきました。

奈良市に新築されたS様邸は、借景を望める窓や植栽スペース計画など、
建物の計画段階から、緑を楽しめる場所を散りばめた設計でした。

ちなみに、今回の植栽関係は、S様のお知り合いのかたにお願いしています。
お引っ越し後に植栽を植えられるご予定でした。

その後、お引き渡し後に頂いたメールで、植栽が完成されたとの一文があり、
どのような彩りが加えられたのか、とても気になっておりましたので、
ちょうど現場監督が伺う日時に合わせて、少し顔を出してきました。

すっかり綺麗にしつらえられた外構は、目を惹きますね!

 

お引き渡し前は、このような感じ。
 
そっと建物に寄り添うように作られたエントランスガーデン。
玄関正面には、花や実を楽しめる植栽を。

中庭に植えられた植栽は、外からの目線も遮りつつ、
建物内からはさまざまな角度から眺めることができるように。

S様のお話を伺うと、窓から眺める植栽の見え方も考慮して提案してくださったとのこと。

すごいセンスですね!

もともと、S様邸のお土地は若干高低差のあるお土地でした。

部分に土留め擁壁を作らずに、あえて斜面地を残しました。

外構屋さんにて、土留め用の石組みと植栽を計画。

擁壁にコストをかけず、植栽にコストをかける考え方は、
完結に申し上げると・・・一押しです。

コストも抑えつつお家全体が表情豊かになり、
日々の暮らしにも、彩りが加えられ心も豊かにもなる。

外構業者さんのセンスが光る外構は、本当に素敵すぎて
勉強になりましたし、住まいの価値を高める要素として、

改めて外構計画の大切さを感じました。

S様!拝見させていただき有難うございました!