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こんにちわ!!工事部の半田です٩(*´︶`*)۶
本日は私が担当しているK様邸の気密検査のご紹介です。
★気密★
気密性の高い家とは、家の隙間をできるだけなくして、室内の空気が外に逃げにくく、室外の空気が中に入り込みにくくした住宅のことです。
外の空気が室内に入りにくく、室内の快適な温度の空気が外へ逃げにくいので、快適な温度を保ちやすいです。
住宅の気密性を表す数値として「C値」というものがあります。
C値は家全体で隙間がどのくらいあるかを表した数値です。
★C値★
隙間相当面積とも呼ばれ、隙間の合計面積(㎠)を建物の延べ床面積(㎡)で割って算出し、「㎠/㎡」という単位で表します。
たとえば隙間の合計が500㎠、延べ床面積が100㎡なら、500(㎠)÷100(㎡)で、5(㎠/㎡)。
隙間が小さいほど空気の出入りは少なくなりますから、数値が小さいほど気密性が高いということになります!!
■10㎠/㎡
気密性に配慮していない一般的な住宅はC値が10㎠/㎡程度といわれています。
隙間の合計は100㎡の延べ床面積に対してA3用紙程度のイメージです。
■5.0㎠/㎡
かつての次世代省エネ基準にて、寒冷地以外で基準とされていた値です。
隙間の合計はB5用紙サイズ、または、はがき3.3枚分程度のイメージ。
気密性が高いとはいえませんが、昔の「隙間風がある日本家屋」と比べると、外気の出入りは少ないでしょう。
■2.0㎠/㎡
かつての次世代省エネ基準にて、北海道と東北の一部で基準とされていた値です。
当時日本では「高気密」とされる数値でしたが、諸外国の基準と比べると高い基準とはいえないでしょう。
■1.0㎠/㎡
隙間の合計は、はがき0.6枚分程度のイメージ。
高い気密性を有しています。
住宅業界の中では「高気密住宅というなら、C値は1.0を切っておきたい」といわれています。
■0.5㎠/㎡未満
諸外国で採用している厳しい基準をと比較しても遜色のない、高い気密性を有しています。
隙間の合計面積は一般住宅の20分の1。
花粉や黄砂などの侵入も防ぎます。
なのでc値が1.0㎝ですごく気密性があるとされています!
そして、今回のC値はなんと、、、0.19㎝!!!!!!でした
これは、本当にすごいことです!!高高高高気密ということですね。
気密性に配慮していない一般的な住宅のC値は10㎠/㎡程度!!
「高気密住宅」というなら1㎠/㎡を切るレベルを目指したいといわれています!
ここでは、C値は0.2㎝となっておりますが、機械の中で四捨五入をされるので正確な数値は0.19㎝でした。
気密が高いということは、
室内外の空気が出たり入ったりしないので、外気の影響を受けづらくなり、室内温度を長くキープ!
花粉や黄砂、PM2.5などの有害物質の侵入もシャットアウト!
結露は室内の温度差で発生するため、高気密で断熱性が高まれば結露の発生も防ぐことができます。
なので、高気密のお家は電気代も自然と安くなります!
じょぶでは高気密。高断熱施工も強みにしております!!また気になる方は是非じょぶにご相談ください!^^