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じょぶろぐ

現在、池田市と大阪市で超長期優良住宅(200年住宅)をSE工法にて施工中です。
SE工法は耐力壁に特徴があります。
耐力壁とは建物が地震にあった際に横の揺れに対応する壁のことで、筋交いと言ったほうが分かり易いかも知れません。現在は筋交いよりも構造用合板を使って柱間を繋ぎ一つの面にすることで地震に耐える壁をつっくています。
構造用合板は9�@を使用、釘もCN50(普通より太い釘のことです)を使用と在来木造の耐力壁と変わらないのですが、
耐力壁にも高耐力壁、耐力壁、準耐力壁と種類があります。その中でもG1〜G4と分かれていて特に高耐力壁の場合は釘の間隔が@50と@75と細かくなります。
それを大工さんは合板にあらかじめ印をつけて釘の間隔が荒くならないよう慎重に施工します。

これが地震の揺れに対応する耐力壁となります。構造体はもちろん耐力壁にも特徴のあるSE工法をじょぶは自社物件に取り入れています。
これからもSE工法、超長期優良住宅(200年住宅)の仕様についてもアップしてゆきます。