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初めての上棟式
こんにちは!企画設計室の中村です。
先日、担当させていただいているU様の上棟式が行われまして、
初めて参加してまいりました。
上棟式は無事建物が完成することを願い、上棟できたことを工事関係者と一緒にお祝いする場です。
今まで紙面上で家づくりをしていたところから、一気に実物として目の前に現れており、
非常にテンションが上がりました。
上棟式では
四方お清めの儀という、家の隅にお酒、お米、お塩をまいてお清めをしたり、
槌打ちの儀(つちうちのぎ)を行ったりしました。
槌打ちの儀(つちうちのぎ)とは現場を担当する棟梁が屋根の上に登って木槌で打つ儀式で、
お施主さまやご家族、工事関係者の健康と繁栄をお祈りすることが多いようですが、
じょぶではSE構法の最後のドリフトピンをご家族順番に打ち込んでいただきます。
そして、弊串と呼ばれる魔除けの飾りを2階の天井の上に設置しました。
非常にざっくりですが、このような流れで上棟式が行われました。
初参加の上棟式で、最も驚いたことは、
ご主人様の文字が美しいということ!
弊串にお名前を筆で書いていただくのですが、習字をされていたようで、
素人には真似できない、筆の止め、はね、はらいは、ずっと眺めていたかったです。
私も将来家を建てるときのために、筆の扱いに慣れておこうと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
入社してそろそろ1年を迎えそうですが、まだまだ新発見の毎日です。
私の記録としても、この場を借りて初めての○○として、
これからも投稿させていただくと思いますので、
温かくお読みいただけたらと思います^^