こんにちは。企画営業室の山本です。
すっかり春ですね!
出会ってから2年。終止符を打つ日は、やはりとても寂しい気持ちになります。
この2年間で沢山の思い出を頂いたこと、本当に感謝です!
今回は、そんなU様邸にある「ヌック」をご紹介いたします。


ちなにみ「ヌック」とは・・・。
中世スコットランドの石造住宅で壁面から外に突出する形の暖炉を造り、
その側方に設けた腰掛け部分である「アングル・ヌック」から派生したようです。
部屋に「くぼみ」を設けてた親しみやすい空間は、
じょぶでは、「リーディング・ヌック」としてご提案することが多いです。

定員オーバーですが、用途としてはこんな感じです!
ヌックは、確かに贅沢なスペースかもしれませんが、思い切って作ってみて良かったです。
また、ヌックにある小窓の存在が気になられる方もいらっしゃるかと思いますので、
ご紹介いたします。


ワークスペース近くには階段・水廻り・ウォークインクローゼットもあって家事導線抜群。
奥様の特等席です!
ちなみに、こちらの奥様の超特等席、将来の暮らしも考えての構造調整をしております。

そうなんです。
ワークスペースとヌックを1つの部屋にできるよう、部屋間には構造上重要な柱や耐力壁を
一切設けておりません。
実は、SE構法ならではのプランなのです!!
じょぶでは、このように長く暮らせるお家を想定しながら構造も検討しています。
今は、そのメリットを感じていただけなくとも、いつの日か1階で完結できる暮らしを求められた時、
私達の隠れた想いが届くと思います。