こんにちは。企画設計室の冷水です。

先日のブログにてお引渡し前の「職人さんの手仕事」を紹介させていただきました！

今回はN様邸をメインに、現場監督の手仕事を紹介させていただきたいと思います。

現場監督の壷内さんと半田さん。

こちらお家では、ホールやLDKの壁仕上げを漆喰塗りでご選定されており、

N様より、せっかくの漆喰なので思い出として「家族の手形を残したい」とのご要望がありました。

そこで、SCLの一角に手形を押せるよう準備をしていただきました。

まわりを養生して、漆喰塗りの上に少し厚めに漆喰を塗り重ねています。

手形を取っているN様ご家族。お子様がまだ数カ月のため、手形ではなく足形で…

普段の打合せ中はほとんど泣いたところを見たことがないお子様も、初めての感覚にびっくりして大泣きしていました、笑

良い思い出になりそうですね！

また、先ほどのお写真でちらっと写っていたこちら。

荷物等を運び込んだりするときに壁を傷つけたりしないようにするクッションキーパーという商品です。

監督の半田さんが、メッセージを書いてくれていました！奥には可愛いご家族のイラストまで〇

こういう風に書いてくれていると、より一層現場の士気が高まりそうです…！

あとはちょっとした商品やお施主様支給の金物などは現場監督が取り付けます。

物干し金物や、

鏡など…（営業設計の3姉妹も少しお手伝いしてくれました、笑）

また、見学会には到着が間に合わず、ご覧いただけなかったのですが…

こちらの和室のデザイン格子も監督さん＋社長で取付くださいました！

タニハタさんの吉祥組子「麻の葉」のデザインになります。とっても素敵です。

玄関からすぐ見える位置に和室があるため、デザインや塗装等、色々迷われて決定されたお施主様こだわりの商品です。

こちらのお家もYouTubeでご紹介させていただく予定です。

また、OB様宅見学会も開催させていただく予定です！（N様本当にありがとうございます！）

また是非ご覧いただけましたらと思います♪

学生時代は、現場監督という名前からは工程の管理や現場での指示を想像していましたが、

実際はこういった手仕事や、草むしりや土を掘ったり、電動工具で金物のカットをしたり、力仕事な場面も…

偏に現場監督といっても色んな仕事がありますね。

皆で良いお家づくりが出来るように頑張っていきたいと思います！