プライベートと共有部分をゾーン分けし、庭をＬ型に庭を囲う配置で計画。正面の土部分には植栽を植え、白い外壁と緑のコントラストを楽しめるようになっています。

玄関は廊下部分と2方がつながり、広がりを感じさせます。土間続きでシューズクローゼットも設け、廊下からも出入りが出来る2way収納。使い勝手抜群です。

リビング・ダイニング・キッチン全てが勾配天井の、SE構法ならではの大空間。郊外ならではの周辺環境を活かした、緑と空を切り取る窓の配置を計画しています。

最初から物の置く場所を決め、細かなサイズまで調整された造作収納。格子やニッチ隠しの小さな黒板引き戸など、細部にまで拘りが詰まっています。

キッチン→パントリー→シューズクローゼットの動線や、キッチン→パントリー→洗面の動線など、様々なところに繋がり、短い動線で楽々。回遊性があり使い勝手も抜群です。

洗面室の収納にも拘りが。扉を閉じたままでもハンカチやタオルが取り出せる工夫された収納や、ティッシュ専用の収納スペースなど、使い勝手だけでなく、楽に片付けが出来ることも嬉しいポイント。

リビングに隣接する小上がりの畳スペースは、下部を引き出し収納にして、お子様のおもちゃや長物を収納することが出来ます。

ロフトはあえてSE構法の合板をそのままに。シアタールームにもなるくらい広い空間。

ロフトからの眺めも開放的で心地良い。