南側の光をたっぷりと取り込める、高さ2.2ｍの窓。 さらに、ハイサイドライトも設け、空から光を導くような開口計画にしました。

勾配天井に、構造用の梁を見せることで、平屋らしい内観に。

キッチンを中心に、水回りやWIC、寝室を回遊できるようになっています。

じょぶではお馴染みの造作のカップボードがあるキッチンを抜けると洗面室が。 洗面室には勝手口を設けて、外干しスペースと繋がるように。

寝室、WIC、トイレと続き、さらに奥には客間があります。

N様たってのご希望で、以前と同じ広さの客間を設けました。 LDKとは空間を切り分けつつも、回遊動線に組み込むことで移動をラクに。

LDKと客間を繋ぐ出入口。

ご夫妻の暮らしは、すべて１階で完結できるよう設計し、2階にはゲストルームを設けています。

LDKの一角に、ご主人の書斎を設けています。 「LDKと空間を分けず、緩く繋がりたい」というご希望から、ガラス建具を作製しました。

デスクは造作。左側の開口は、LDKの収納スペースと繋がっており、電話が置けるよう配線を通しています。 書斎に籠っていても、電話対応ができます。

男性ゲストが不便なく使えるよう、男性用トイレも完備。 さらに、洗面台も設けています。

住み継いできたお家には、残すべき物が沢山あるため、玄関の奥には納戸が設けられています。 納戸は書斎にも繋がっており、書斎に入り切らなかった荷物の収納場所としても活用できます。

車の来客が訪れても良いように、カーポートは広くつくっています。

室内からの景観を良くするため、ウッドデッキの周りは人口芝を採用。芝のメンテナンスも必要ないのでストレスフリーです。