本文までスキップする

Works
施工事例

「凸型の変形地×SE構法」大空間LDKと繋がる中庭のある家

M様邸・大阪市

当初、元々お住まいだった鉄骨造のお家のリフォームのご相談から始まりました。
老朽化は見られないものの、当初建てた構造資料が一切無く、現地確認でも強度不十分と判断し、
これを機に建て替えるご決断をされました。

今回のお土地は、道路に面している間口が狭く、それでいて奥行きがある凸型の変形地。
この変形地を活かす為に、建物は敢えて真逆の凹型でご提案しました。余白を生み出すことで、
密集地だからと諦めていたウッドデッキを設け、
今までの閉塞感のある暮らしから一変、日々空を眺めて外を感じるられる暮らしを実現したお家です。

ウッドデッキを囲むように3方から大開口を設け、大家族が集まるLDKは25.3帖!

一般的に耐力壁のバランスが悪くなりがちな奥に長い建物でも、大開口付きの中庭を設けて
耐震等級3を確保できるのはSE構法ならでは。

また今の暮らし方を楽しむだけでなく、遠い将来の可能性としては
2世帯住宅にすることもできるといった楽しみもあり、今後のご家族構成や暮らしに合わせて
変化し続けるような世代を超えて住み継ぐことが出来るお家が完成しました。

ハウスデータ

建物名・住所
M様邸・大阪市
竣工
2024.1
工法
SE構法2階建て
敷地面積
223.65㎡(67.65坪)
延べ床面積
165.00㎡(49.91坪)